※在庫限り
本コレクションは、芸術の国フランスならではのものです。皆様におなじみの、モネ、ドガ、クリムトといった印象派画家たちの、世界に名だたる名画の数々をモチーフにしたものです。ランプに印象派の名画の数々を描く、それこそ「印象的」ではありませんか。これらのランプにはフランス人の芸術を愛する心と、古きよき伝統を愛しむ心意気がこめられています。
印象派画家のトップに君臨するクリムト。カッソーネの教会が描かれた美しいランプです。
玄関、リビングなどどこに置いても正しく絵になる逸品です。
グスタフ・クリムトは1862年にウィーン郊外のバウムガルテン(ペンツィング)に生まれた。父エルンストはボヘミア出身の彫版師、母アンナは地元ウィーン出身であり、クリムトは7人兄弟の第2子であった。ウィーン7区(ノイバウ)の小学校で学んだ後、1876年に博物館付属工芸学校に入学した。後に弟のエルンスト(Ernst Klimt)とゲオルク(Georg Klimt)もこの学校に学び、それぞれ彫刻師、彫金師となってクリムトの作品を飾る額の設計をおこなっている。工芸学校でクリムトは石膏像のデッサンや古典作品の模写を中心とした古典主義的な教育を受けた。 女性の裸体、妊婦、セックスなど、赤裸々で官能的なテーマを描くクリムトの作品は、甘美で妖艶なエロスと同時に、常に死の香りが感じられる(若い娘の遺体を描いた作品もある)。また、「ファム・ファタル」(宿命の女)というのも多用されたテーマである。『接吻』に代表される、いわゆる「黄金の時代」の作品には金箔が多用され、絢爛な雰囲気を醸し出している。(琳派の影響も指摘される[要出典]) クリムトはかなりの数の風景画も残している。殊にアッター湖付近の風景を好んで描いた。正四角形のカンバスを愛用し、平面的、装飾的でありながら静穏で、同時にどことなく不安感をもたらすものである。
※在庫がなくなり次第終了とさせていただきます。
□ 材質:磁器
□ 高さ:16cm
□ 容量:400ml