Message from the top Executive
皆様のご支援のお陰でDCHL JAPANは、去る2023年9月で22周年を迎えました。昨今のように戦争、災害、疫病、社会情勢の変化等が激しい世の中で、DCHL JAPANが22年間もの長きに渡り経営を続ける事ができているのは、フランスのメゾンベルジェ社は勿論の事、ご愛用して下さる皆様の力無くしては達成する事は出来なかったと思います。心から感謝申し上げます。
さて、昨年新型コロナウイルスは一段落しましたが、生活していくには、私達の室内空気環境は絶えず悪化していく状況は変わりません。常に私達の暮らしには継続的に室内空気環境の改善は最重要課題です。
近年、日本及び世界では省エネや環境保護などを目的に、住宅の気密性が向上しています。しかし、過度な省エネ環境対策で密閉された空間での換気が疎かになり、思わぬ健康被害を誘発する恐れがあります。室内環境を左右する原因としては、大きく空気、水、光の3つがあり、この中で一番重要で、数分の短時間でも無くては生命活動が即ストップする程に影響が大きいのが「空気」です。
空気中には目には見えませんが、様々な悪臭の分子、汚染物質が浮遊し、その空気の中で生き物全てが選択の余地なく呼吸しています。その浮遊物質の一例は、トイレ、生ごみ、排水溝などの悪臭、菌、ウイルス、花粉やハウスダストなどがあります。さらには、心身に甚大な悪影響をもたらす事が知られてきたシックハウス症候群（化学物質過敏症）です。現代社会の生活で欠かせない、携帯電話、服、印刷物、棚やテーブルなどの室内にある物や、塗料、接着剤などが原因とされています。
メゾンベルジェパリの燃焼ランプ、オイルはこれらの空気環境を改善する特別な製品です。フランスの調香師が、数えきれないアロマの中から調合したオイルで心（ココロ）を正常に近づけ、125年の歴史の中で絶えず進化した、特許取得の高温状態を維持する3AP芯で浮遊物質を破壊し、身（カラダ）も健康に戻す対策が出来ます。まさしく「心身」を正常な、健康な状態に近づける現代社会に必須である製品です。この素晴らしい製品を日本でまだ知らない方々へ提供、伝承していく事がDCHL JAPANの使命です。
今年9月に創業23年目を迎えます。節目である25年目まであと2年です。まずは25年目まで皆様と一緒に歩んでいきます。変わらぬご支援とご愛用のほどを､あらためてお願い申し上げます｡
DCHL JAPAN 株式会社 代表取締役社長
フィリップ・ホー
