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コラム1
  • まず「シックハウス症候群」という言葉ですが、「シック」は英語で病気(=sick)、「ハウス」は家(=house)という意味の和製英語です。欧米ではシックビルディング症候群(SBS)と呼ばれています。「シックハウス症候群」は室内空気汚染の汚染が原因となっています。
    「シックハウス症候群」の代表的な原因物質はホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼンその他の建築物に用いられる建築材料等に含まれる化学物質です。これらは蒸気になり易い物質を持っており、VOC(揮発性有機化合物)とも呼ばれています。シックハウス症候群の患者数は国内で100万人を越えると推定されており、近年、著しく増加している状況のようです。
    シックハウス症候群を防ぐための有効な対策は換気です。換気をする場合は空気の通り道を作ることが重要で、開けた窓と反対側の扉なども開けて空気の通りをよくしてください。また、台所の換気扇や扇風機などで、強制的に空気の流れを作ることも効果的です。室内のホルムアルデヒド濃度は、温度・湿度が高くなる夏に上昇する傾向がありますので、夏場は特にこまめに換気をすることが必要です。ただし、冬に長時間締め切った状態で暖房をしていると、室内の温度が上昇してホルムアルデヒドの放散が多くなりますので、冬場もやはり換気に注意することが必要です。

  • コラム1

    建材以外にもカーテンやじゅうたん、家具などから揮発する化学物質や、日常生活用品、ダニやカビなど様々な原因によって室内空気が汚染されています。

  • 豆知識1
  • 木や竹を炭化させた炭には微小な穴がたくさんあります。その穴がフィルターとなって水分子や有害物質、不快臭などを閉じ込め、マイナスイオン効果や空気をろ過する作用があると言われています。炭の消臭・除菌、除湿効果を利用した靴の中敷、シャンプー、石鹸など。住宅の新たな換気システムの素材としても注目を集めています。

  • 豆知識イメージ1

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