「メゾンべルジェパリ、ランプベルジェパリ」の製品価値は、特許取得の特殊なセラミック芯がもたらす触媒燃焼による、消臭・抗菌・芳香作用にあります。触媒燃焼は無炎であるため、通常の 燃焼とは区別をされているものです。セラミック芯は異なる材質の陶土を混ぜ合わせ、特殊な方法で製造された多孔性セラミック芯です。使用時は、パフュームオイルを綿 ロープに染み込ませ、オイルの表面張力を利用して、芯の毛細孔内に付着させて点火し、一定の燃焼温度になったら(約2分)火を消し、蒸し焼き状態にしま す。一定の燃焼温度を保ち、無炎状態で蒸し焼きにする原理がこのセラミック芯の最大の特徴であり、紙など燃えやすいものが接触しても容易に燃焼しないので安全です。 ※ 絶対に燃えないという訳ではありません。 引火しやすい物の近くでは使用しない等、ご使用される環境には十分ご注意ください。
・3AP芯バーナー・・・新発売された芯。過去の芯では稀に使用状況に応じて芯が消える現象が発生。そこで、日本の湿度、気候などに対応した非常に耐久性が高く、使用中に自然に芯が消える、芯が冷える現象が著しく改善された、日本向けの3AP芯です。
仕様時の温度「セラミック3AP芯」は、触媒作用、燃焼作用、分解消臭に特に優れ、芳香の機能性を追及した二重構造など、画期的な作りとなっております。芯は大変デリケートなので空焚きは絶対に行わず、またランプを効果的に使用するため、十分な換気を行ってください。
使用時の温度 | セラミック芯 3AP芯バーナー |
---|---|
外周部分 (プラチナ合金) |
約500℃ |
内側部分 | 約200℃ |
芯が消える?、、、ランプにオイルを2/3まで入れて、3AP芯バーナーをセットして、20分間待ってから、芯に2分間火を点けて、吹き消して、安全キャップを被せて焚きましたが、オイルはまだ十分あるのに消えてしまいます。火が消える、芯が消える現象はなぜでしょうか?3AP芯バーナーを交換した方がいいでしょうか?
芯自体は消耗品であり、基本的には半年か200回前後が交換目安となります。使用環境や、使用方法により大きくこの目安は変わります。半年以上経過している場合は、新しい芯に交換をお勧め致します。また、
3AP芯バーナーは稀に、日本の湿度、気温、マンションや戸建て、都心や山間部、海沿いなどの細かな環境に対応出来ず、2分間火を点けて、吹き消してからオイルがまだ残っているのに、消えてします(冷えてしまう)現象が発生しています。