「ランプ・ベルジェ パリ」の独自開発であるパフュームアロマオイルは、香水の開発手法と同じように、専属の一流パフューマーが様々な香りを調合し、デザインした香りです。香りの分類としては、オリエンタル・ドリーム、フローラル・ドリーム、スイート・ドリーム、ドリーム・オブ フルーツ、ドリーム・オブ フレッシュネスに代表されるように、一般的な香りの系統に近い香りのシリーズほか、ドリーム・オブ・ピュアエア、ドリーム・オブ・エクスプロレーションと いった個性的なシリーズもあります。なお、ヌートレオイルと抗菌オイルは、香りを楽しむものではなく、ファンクショナルオイルと呼ばれる機能性を追求した アロマオイルとなっています。「ランプ・ベルジェ パリ」のパフュームアロマオイルは、ラストノートを基礎に開発されたオイルであり、アロマランプの芯の触媒反応(触媒燃焼)により、お部屋に香りを速やかに、そして長い時間均一に拡散する、非常に高い芳香効果を発揮するものであります。
- オリエンタル・ドリーム
- フローラル・ドリーム
- スイート・ドリーム
- ドリーム・オブフルーツ
- ドリーム・オブフレッシュネス
- ドリーム・オブ・ピュアエア
- ドリーム・オブ・エクスプロレーション
- ファンクショナルアロマオイル
一つの香りでも時間と共にさまざまな表情が開花していく様子を、トップノート、ミドルノート、ラストノー トという3つのステージで表したものを香りのピラミッドといいます。
これは香水などの香りの表現法としてよく用いられるものですが、「ランプ・ベルジェ パリ」のパフュームアロマオイ ルの芳香性にもこれをあてはめることができ、点火直 後に放たれる香りをトップノート、燃焼中に広が る香りをミドルノート、燃焼後の持続性の高い残り香をラストノートで表現しています。
ピラミッドに表記され ているこれらの香りの系統は、そのパフュームアロマオイルに含まれているさまざまな成分(非公開)が複雑な奥深い香りを織り成すことによって表現されるものであり、これに よって「ランプ・ベルジェ パリ」ならではの優雅な香りを時間と共にそれぞれ異なる芳香性で楽しむことができます。
アロマランプの点灯後、最初に放たれる香りである。気化しやすいことから軽く、一時的な香りともいえます。このトップノートで表現される香りの系統は柑橘系のものが多く、レモンやベルガモット、オレンジ、ネロリなどです。実はこのトップノートを作るのがパフューマーにとって最も難しいと言われています。
アロマランプの燃焼中に部屋に広がる香りです。トップノートの香りほど強くありませんが、粘り強い香りで、各オイル自体のメインの香りです。比較的多く表現される香りの系統は、ジャスミン、すずらん、スイカズラ、すみれ、バラ、モクレン等のフローラル系です。
ランプの燃焼後に部屋に残る香りがラストノートを指します。強い香りではありませんが持続性、粘りのある香りです。長い時間、芳香効果を支えるのがラストノートの香りであり、トップノートとミドルノートのベースとなる香りとも言えます。スパイス系、木、コケ、またはムスクが主に香りの系統として表現されます。
※ピラミッドの表記はあくまで香りの系統(イメージ)であり、
そのものが成分として含まれているわけではありません。